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最終更新日時 10/02/15
育児放棄の例
 育児放棄がなされた家庭などの具体例
 
1. 生後まもなく捨てられたH君
 フィリピン人の母親と日本人の父親との間に生まれた彼は、すぐに母の帰国によって育児放棄を受ける。父親もまたカタギではなく、 父方の祖父母の家にあずけられる事になる。
 独特の色黒な顔立ちのせいで皆から疎まれる。小さくて汚い借家で育った彼は、小学生の半ばから不登校や遅刻が目立つようになる。 朝食が用意されない事も多く、与えられた小銭でコンビニで菓子をつまんでから登校していた。また当然ながら華奢な体格もあいまって イジメにあう。また父親の事をおじさん・他人と言っていたのが印象的であった。
 万引き、自転車ドロをくりかえし、警察の目に留まる。児童相談所とも協議がなされるが、もちろん発展はない。この時父親は既に 蒸発中。
 中学になると珍走族の仲間に入り、本格的な犯罪者予備軍となる。窃盗で早々に逮捕。ここで少年院送りとなる。この時、父親もまた 地元で詐欺を行って服役中であった。
 中学も後半はほとんど行かず卒業。以後の消息は不明。
 
2. 離婚と再婚を繰り返す親
 Nちゃんの母親は、彼女が小学生の内に4人の男と結婚と離婚をくりかえした。まだ幼い頃のNちゃんの口癖はいつも、世間の成人女性に対して 「旦那さんを愛してる?愛してるから結婚した?」だった。
水商売の母親は夜居なくなる。荒れた家庭に残された3姉妹がグレるのは当然の結果だった。3人とも中学生の頃から不登校気味になり不良となっていく。 Nちゃんはというとやはり中学で窃盗やらで少年院送りになり、まともな人生は終わった。性格は荒れに荒れ、リストカットに入れ墨、自傷行為を繰り返し 果ては風俗嬢と典型的な転落人生を歩む事になる。
以後の消息はやはり不明。