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最終更新日時 12/11/28
否定の心理
 他人の主張や思想、趣味、その他多岐にわたって生じうる否定の心理を考察してみたいと思います。
 
1. 否定するとは
 否定の傾向について検討してみます。
興味のない事柄に対する否定
 対象について無知であったり興味がそそられなかったり、また想定外の事で正しい理解の元に判断が下せない場合などに、短絡的な思考の停止を 選択する上での理由付けとして否定がなされます。これは時に、言い訳として安易に使用されます。
相手の主張に同意できない場合
 ある事柄についての認識、理解について相容れない場合、他を否定する事が起きます。明確な基準が無い場合、往々にして互いに正当性を一方的に 主張し合う事になります。
保身の為の否定
 自身のポジションについて否定的な感情を持っている場合、そこから目を逸らす目的で他を否定する心理が生まれます。ストレスの度合いによっては、 否定行為がエスカレートしがちです。
 
2. 具体例
 いくつか具体例をあげて考察してみます。
金持ちに対する嫉妬
 貧乏人は金持ちに常に嫉妬しています。その裏返しとして、「金持ちは悪、贅沢は敵、貧乏は恥じゃない、職に貴賤無し」といった言い回しが支持されています。 下手をすると金持ちになんてなるもんじゃないなどと言い出しかねません。これは自身のコンプレックスの裏返し、否定の心理です。
パソコン嫌い
 パソコン嫌いな人は、総じてパソコンに少しでも関係がある対象にネガティブなイメージを強く持っています。コンピュータで成功する人を妬み、コンピュータの使える人を詐欺師のように 感じているので、頭では合理的な理解をしたつもりでも、このコンプレックスは消えたりしません。