おこづかいはいくらが適切か?

駄菓子屋に来る小学生のおこづかい

1日100~150円程度

欲しいものは買えないので、単価の低い1個10円のものを多く買う。アタリ付きを買う。ジュースは買えない。アイスも買えない。

親は増額には応じない(応じたら負けだと思ってる)。子は罪悪感すら感じる(実は親によってそう感じさせられているのだが)。

望んでも手に入らない事を日々実感させられる中で、おのずと望まないという心の防衛を取るようになる(それを見て親は聞き分けが良くなったと勘違いし、安堵すらする)。

まさに下流志向。

少額であるがゆえに使い切り。

また家事手伝いといった事を行わせ、賃金として導入する傾向もあり。

ここでは親の金銭感覚、特に金銭消費に対する並々ならぬ執着というものが存在する。よほど親自身、子供時代に苦痛を伴ってきたのであろう。ヒステリックなまでに譲歩しない。

専業主婦または世帯収入がやや低い傾向あり。

友人や下級生にたかる率高め(そしてその事実を親は知らず)。

1日300~500円程度

その日の購買意欲を満たす程度の金額であるが、このケースにおける親はルーズな金銭消費にも比較的寛容であるため、追加の増額にも応じがち。したがって追加で欲しいものが見つかった場合、増額交渉により入手を試みる事ができる。

親の収入が低く不安定であっても、こづかいには不自由させたくないという愛情が感じられる。また親自身も金銭消費によるストレス軽減効果をよく理解している。

決して無駄遣いする訳では無い。使い切らず次回に繰り越しでき、金銭感覚も養われていく。対等な人間関係を大事にしており、お金の貸し借りやおごってあげる事などはしない。

1日500円~程度

欲しいものを買い、喉が渇けばジュースを追加買いし、暇つぶしに射幸性の高い金券クジを買いまくる。

お小遣いが減る・親にバレたら叱られるといった心配は全く不要。

それじゃぁロクな大人にならないよという世間の意見と裏腹に、元気に健やかに育つ傾向がある。それもそのはず。だってそういう恵まれた家族の構成からして、嫉妬されるほどのステータスだったりするから。

無駄遣いはやめなさいと言われて育つのと、そのストレスが全く無いのとでは、まぁ必然的に後者のほうが有利な訳で。

1日~無限

ごく稀に、溢れんばかりの高収入を親(または祖父母)に持ち、千円と1万円が同じ軽さ(実際そうだけど)だったりする。

千差万別で傾向をつかめるほどサンプル数が無かったので割愛。強いて言えば、妙に落ち着きはらっている?