不登校の具体例
不登校の実例
主に中学における不登校の事例です。
小学生時代は至って普通な兄弟
とくに問題なく小学校に通っていた兄弟。中学の序盤から不登校に。学習面で思い悩むとの噂も。
小学校高学年の頃は任天堂スィッチ・スプラトゥーンが大ブーム。かなりのやり込みでクラスの中でも上級者に。ただし優しさと礼儀も忘れていない。この頃から小学生が赤の他人の会話しながらプレイする時代となり、大多数の親は嫌悪感から通話を制限したり、プレイ時間やルールを厳しめにしていった。 この子もスィッチを持ち出し禁止にされ、自宅からオンライン参戦するように(他のクラスメートはスィッチを持ち寄って遊んでいた)。
中学生で不登校というとコミュニティからすっかり疎外されると思われがちだが、昨今の寛容な社会の変容もあり、旧友の数人とはオンラインゲームを通じての良好な関係が続くも、やはり徐々に限られがちに。
弟も感化されてしまったのか、同じく中学1年次より不登校気味に。弟は時折給食の時間までには登校する事もあり、また放課後にはクラスメートと一緒に遊ぶ様子も(昭和の時代であれば不登校=サボリであり、これはありえなかった)。
母親は物静かで礼儀正しい方で、その前でますます借りてきた猫のように物静かな兄弟が印象的でした。父親は一度見たきりですが、普通のサラリーマン。やはり優しい感じ。
朝になるとヒステリックな大声を上げるお母さん。それも最近ではあまり聞こえなくなりました。
外観からコレだと思われる要素が無い。そんな不登校例です。
学力面で悩み
思うに礼儀正しくプレイもうまい。ゲームを通じて自他ともに認知されたクールな上級プレイヤー像と、中学学問という旧世代の学力考査の結果が受け入れがたいギャップとなっているのではないか?親が少し厳しい(というか粘着系)なのではないか?